【アニメ】薬屋のひとりごと

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シリーズ累計2400万部を誇る人気作品である「薬屋のひとりごと」が2023年10月からアニメ放送されています。

そこでここでは、話題作品ということもあって多くの注目を集めているこのアニメについて紹介していきたいと思います。

目次

アニメ「薬屋のひとりごと」の概要とは

画像は、dアニメストア https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/tp_pc より引用

アニメ「薬屋のひとりごと」は、小説投稿サイト「小説家になろう」で連載されていた同名作品を加筆、修正した出版された小説版「薬屋のひとりごと」が原作となっています。

作者は「日向夏」で、スクウェア・エニックスと小学館から漫画版も発売されています。

シリーズ累計で2400万部を超える人気作品となっており、ますます注目を集めています。

アニメ放送について

アニメ「薬屋のひとりごと」は2023年2月に製作が発表され、10月から日本テレビ系列で2クール(24話)で放送が開始されています。

初回は10月21日(土)25:05から3話一挙放送されており、以降は毎週土曜日24:55~放送となっています。

特に分割放送とは言われていないため、半年間、2024年3月までの放送予定となっています。

制作スタッフについて

原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)

キャラクター原案:しのとうこ

監督・シリーズ構成:長沼範裕

副監督:筆坂明規

キャラクターデザイン:中谷友紀子

色彩設計:相田美里

美術監督:髙尾克己

CGIディレクター:永井有

撮影監督:石黒瑠美

編集:今井大介

音響監督:はたしょう二

音楽:神前暁 Kevin Penkin 桶狭間ありさ

アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM

製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会

主要キャストについて

猫猫(マオマオ):悠木碧

壬氏:大塚剛央

高順:小西克幸

玉葉妃:種﨑敦美

梨花妃:石川由依

里樹妃:木野日菜

阿多妃:甲斐田裕子

梅梅:潘めぐみ

白鈴:小清水亜美

女華:七海ひろき

やり手婆:斉藤貴美子

羅門:家中宏

李白:赤羽根健治

小蘭:久野美咲

やぶ医者:かぬか光明

ナレーション:島本須美

主題歌などについて

・オープニングテーマ

曲名:花になって

歌手:緑黄色社会

作詞:長屋晴子

作曲:穴見真吾

編曲:川口圭太、穴見真吾

・エンディングテーマ

曲名:アイコトバ

歌手:アイナ・ジ・エンド

作詞:石崎ひゅーい

作曲:石崎ひゅーい

編曲:トオミヨウ

・挿入歌

曲名:想風

歌手:大原ゆい子

作詞:大原ゆい子

作曲:桶狭間ありさ

編曲:桶狭間ありさ

公式内容紹介について

大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。

名前は、猫猫(マオマオ)。

花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。

ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。

今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、

興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。

美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。

人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。

壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。

稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。

アニメ「薬屋のひとりごと」で描かれる範囲とは

今回のアニメ「薬屋のひとりごと」では連続2クール放送となっているため、かなりの話数が放送されることとなります。

また、2023年の10月22日にブルーレイの発売情報が公表されています。

アニメは全四巻での発売となり、第四巻には第19話~第24話が収録されることがわかっていますので、放送は全24話ということになります。

原作小説はかなり物語が進んでいるため、どこまでアニメで放送されるかが注目されています。

内容については正式な発表があったわけではありませんが、ビジュアルやプロジェクトPVが公開されているためそこから内容が推測されています。

これらの映像では後宮での園遊会で猫猫が毒見をするシーン、猫猫が人さらいにさらわれているシーン、猫猫が梨花妃の看病をするシーンなどが見られますのでそれらのエピソードについてはアニメで放送されると思われます。

プロジェクトPVの中でもっとも物語が進んでいる場面は猫猫の知り合いである花街の妓女が身請けされるシーンでしたので、少なくともここまでは放映されることとなります。

これは原作小説では第2巻の内容となります。

もちろんこれがアニメで放送される最後の場面であるかどうかはわからないため、さらに内容的に進む可能性もありますが、原作小説には細かいエピソードなどが非常に多く書かれているため、それらをすべてアニメ化していくかどうかはわかっていません。

ただ、ボリューム的には原作小説第1巻、第2巻の内容で24話分は十分にあると考えられています。

まとめ

シリーズ累計2400万部を超える人気作品である「薬屋のひとりごと」が2クール連続でアニメ放送が開始されています。

アニメには他の作品でも主役クラスを演じているような人気声優も多く出演しており、注目を集めています。

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