第13話の感想を書きます。フリーレンが投げキッスをして、ザインを落とそうとします。
ヒンメル、フェルン、シュタルクに特攻のエロい投げキッス。残念ながらザインには効きませんでした。
投げキッスがエロいフリーレン
ザインは僧侶として優秀な才能を秘めています。シュタルクがヘビに噛まれた際、一瞬で毒を理解し、解除しました。
フリーレン一行は、僧侶をパーティーに迎えようとします。
一生懸命、ザインを勧誘するのですが、なかなか首を縦に振りません。ザインが仲間にならないのです。
酒、タバコ、ギャンブル好きの生臭坊主のザイン。なかなか仲間にならないので、ザインのお兄さんにアドバイスをもらいます。
「ザインは年上のお姉さんが好き」
アドバイスをもらった一行は、齢1000歳を超えるフリーレンが年上のお姉さんとして頑張ります。
それが上記の画像にある、『投げキッス』。
SNSでは、ヒンメルを殺す魔法だとか、特攻だとか、言われました。ヒンメルはフリーレンの投げキッスを受けて、鼻血を出して気絶しました。
フェルンもシュタルクも顔を真っ赤にします。一方、ザインは無表情です。フリーレンの投げキッスが利きませんでした。
兄にビンタされるザイン
小さいころから冒険を夢見ていたザイン。
10年前、親友に冒険に誘われましたが、兄を置いて村を出ることができませんでした。
3年待ちましたが、冒険に出た親友は帰ってきません。
そこで、フリーレンが『今が大事』と伝えます。ヒンメルがフリーレンに伝えた言葉『それがどうしたフリーレン。私は今の話をしている』を踏襲しています。
最後、兄にビンタされるザイン。
吹っ切れて、冒険者になることを誓います。
タイトルの「同族嫌悪」とは、ヒンメルに誘われたフリーレンが最初、ヒンメルの勧誘を断ったように、ザインもフリーレンの勧誘を断り、昔のフリーレンと同じだったからです。
感想は、13話もとても面白かったです。ザインを勧誘して、どんどん強くなるフリーレンパーティー。今後の魔族討伐の活躍に期待です。
投げキッスとは。SNSの反応
唇に指を当ててキスを投げかける動作です。
フリーレンの投げキッスによって、
『エッチすぎる!?』
『かわいい!』
『効果は抜群だ!』
と反響がありました。
現実(リアル)で投げキッスをしても反応は微妙ですが、二次元のアニメや漫画だからこそ、投げキッスが映えるのかもしれません。
フリーレンの投げキッスは即死魔法です。
ヒンメル、フェルン、シュタルクの反応が面白い13巻でした。なお、漫画は第4巻に収録されています。