春アニメ見てますか？ 今期アニメはガールズバンドと異世界もので席巻しました。
・ガールズバンドクライ ・夜のクラゲは泳げない ・変人のサラダボウル ・ささやくように恋を唄う
なんと女の子のイチャイチャが楽しめる、ガールズバンドものが4つもあるのです！
ガールズバンドアニメのブームきたこれ！
ガールズバンドブームの歴史
2009年に社会現象を巻き起こした『けいおん！』。2022年に放送されて今でも大人気の『ぼっち・ざ・ろっく』。2023年に『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』そして、2024年の春にガールズバンドものが四つもありました。
世の中、まさしくガールズバンド戦国時代です。
一応、ユーフォも3期が今期にあります。
ソシャゲの影響もあると思います。バンドリ、ラブライブ、初音ミクが音楽ゲームで大流行しました。
アニメは異世界転生もの。女性層の受け入れを考慮するに、男性向けの異世界転生ものよりも女性向けのガールズバンドものが男女ともに受け入れられている気がします。
夜のクラゲは泳げないVSガールズバンドクライ
夜のクラゲは泳げないを10話まで、ガールズバンドクライを3話まで見ました。
結果を書きます。ガルクラの勝利です。
ツイッターを見ていると、『弱キャラ友崎くん』で爆発的な大ヒットを記録した屋久ユウキ先生とラブライブで爆発的な大ヒットを記録した花田先生を比べる方がしました。
すると、Twitterで、「ラノベ出身の屋久ユウキ先生は終盤で問題を起こすが、花田先生は終盤にかけて結束力を強めている」との発言。つまり、ライトノベルで飯を食っている先生とアニメ脚本で飯を食っている先生では、アニメの出来はアニメ脚本の花田先生に軍配が上がるそうです。
ガチで脚本家として食ってきたプロと、ラノベ作家として脚本まで手を伸ばしたプロの力量の差は正直感じるクールだなとは思う
yam△@＄？の弟子さんのX(ツイッター)より引用
個人的にはラノベ作家を目指しているアマチュアなので、夜クラの勝利です。
なぜなら、歌手、イラストレーター、作曲家、Vチューバ―と現代の多様性のあるガールズバンドだからです。
ガルクラはたぶん今までのボーカルにギターにドラムとか、王道展開です。
私は王道展開に異質なものを加えた屋久ユウキ先生を評価しました。まあ、2～3話まで涙したりとか、9話で解散の危機があって死にかけたりとか超面白かったです。夜クラもガルクラも最後まで見ます。もちろん今期の推しである変人のサラダボウルもガールズバンドまで最後まで見ます。
相手はあのレジェンドのラブライブや宇宙よりもを作った花田十輝先生です。屋久ユウキ先生は相手が悪かったとしか言いようがありません。
夜クラVSガルクラVS＋αの変人のサラダボウル。海外の評価も真っ二つに分かれています！
円盤でしょうか？ 配信動画数でしょうか？ 何で上か下かを区別するかは全く別ですが……
アニメオタクならば両方見ましょう！ で解決です。そして、あなただけの勝利アニメを決めてください。
私はラノベ作家を目指しているアマチュアなので、夜クラの勝利です。あと、原作ラノベの変人のサラダボウルも応援しています。
夜のクラゲは泳げない。ガールズバンドクライ。変人のサラダボウル。全部dアニメストアで見れるので、全部見てください！
花田十輝先生も過去にラノベ(ライトノベル)を出していますからね！
過去に比べられたアニメ
アニメは春、夏、秋、冬と一クールを3か月で表します。
春アニメ12話で3か月。夏アニメ12話で3か月。秋アニメ12話で3か月。冬アニメ12話で3か月。
すると一クールで題材が同じアニメが被る可能性があります。
今期の2024年の春アニメでは、なろう系とガールズバンドが被りました。
なろう系は毎クールあるので、被るのは当然です。異世界転生は王道です。
では、王道から外れた邪道の『けいおん！』、『バンドリ』、『ぼざろ』系の音楽物はいくつあったのか？
・ガールズバンドクライ ・夜のクラゲは泳げない ・変人のサラダボウル ・ささやくように恋を唄う ・ユーフォ三期
音楽ものは私調べで5つです。
今後は、カクヨムや小説家になろうをチェックしている私から言わせると、Vチューバ―やダンジョン配信者がアニメに来ます。確実に、です。今後のVチューバ―アニメやダンジョン配信アニメがいくつになるか、数えてください(笑)
石鹸枠で比べられたのが、2015年の冬アニメの『聖剣使いの禁呪詠唱』VS『アブソリュート・デュオ』VS『銃皇無尽のファフニール』です。
2015年の秋アニメとして比べられたのが、『落第騎士の英雄譚』VS『学戦都市アスタリスク』です。
特に1話だけでも二つのアニメを見比べてください。
・学園物である
・主人公がヒロインの着替えシーンにバッタリ遭遇してしまうところから始まる
・着替えを見たことでヒロインの怒りを買い主人公と決闘することになるが、主人公が勝つ
・ヒロインが髪の赤いお姫様で、剣使いで炎を操り、ツンデレ的な性格でめっちゃ強い
・主人公が弱そうに見えて実は強い
・ヒロインがマッチョな斧使いに勝つシーンがある
ねとらぼアンサー https://nlab.itmedia.co.jp/nl/subtop/answer/ より引用
共通点がパッと見るだけで5つあります。たぶん編集者が同じだったのでしょう(すっとぼけ)
流行は大切です。トレンドを制したラノベ作家は大成功してアニメ化するのです。
今のトレンドは、バレちゃったVチューバ―、もしくは、バレちゃったダンジョン配信者です。
アニメ化するのならば、ここら辺が絶対に来ます。断言できます。
近年でいえば、『リコリス・リコイル』と『Engage Kiss』が比べられました。
リコリコの原案。ベン・トーなどでお馴染みのアサウラ先生が、エロゲ界の巨匠である丸戸先生に勝ってしまいました。だからアニメは面白いですね。
ちなみに私は、丸戸史明先生が大好きで、冴えカノ(冴えない彼女の育てかた)は何度も見るほどの推し作品です。エンゲージ・キッスは題材が悪かったです。面白かったのですが、覇権のリコリコには及びませんでした。残念。エンゲージキッスのゲームもサ終(サービス終了)しました。世の中、厳しいです。
数分間のエールを。わたし、気になります！
まとめ
夜のクラゲは泳げないVSガールズバンドクライ
は、アニメ畑である花田十輝先生の勝ち。
夜クラを10話まで、ガルクラを3話まで見た私の感想は、夜クラの勝ち。
つまり、両方とも勝ち！
『夜クラ』も『ガルクラ』も『変人のサラダボウル』も『ユーフォ三期』も『ささ恋』も全部面白いので、dアニメストアで全部最後まで見てください。
さらば諭吉！ こいよ栄一！ まったく、小学生は――もとい、アニメは最高だぜ！
最終話で夜クラとガルクラの意見が真っ二つに分かれます。どっちが推しか勝負です。
私はラノベ作家志望のアマチュアなので、ずっと夜クラを応援します。花田十輝先生、すみません(土下座)
