第10話、強い魔法使い【葬送のフリーレン】まで見た感想やネタバレ

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葬送のフリーレン面白いです。敵キャラがユニークで、リュグナー、リーニエ、ドラート、そして、断頭台のアウラと個性的な能力や魔法が目立ちます。

4話まで雰囲気が感動アニメだと思っていた私の、感想を覆して、面白い戦闘アニメに化けました。

特に、フリーレンの魔族を欺く10話がめちゃくちゃ面白かったです。

目次

強い魔法使いの感想

画像は、アニメ『葬送のフリーレン』公式サイト https://frieren-anime.jp/ より引用

5話、6話でシュタルクが仲間になります。シュタルク編は、ドラゴンの討伐が面白いです。

そして、断頭台のアウラ編は、『葬送のフリーレン』のタイトル回収と、今までのフェルンへの修行の成果などが垣間見えます。

糸使いのドラートを瞬殺したフリーレン。

刀語の見稽古でアイゼンの戦い方を習得した可愛いリーニエと敵対するシュタルク。

血の魔法を使って立ちふさがるリュグナーとフェルン。

9話まで、フリーレンなしの味方より、リュグナーの方が強そうに感じましたが、10話で明かされる秘密でびっくりしました。

フェルンが魔力切れを起こさない理由は……だったんですね!?

ネタバレ。フリーレンは魔力を10分の1に制御している

画像は、アニメ『葬送のフリーレン』公式サイト https://frieren-anime.jp/ より引用

魔族は、強さで順位を付けます。人間でいう地位、金、名誉でカーストを示すように、魔族は魔力で順位争いします。

なので、強い魔族ほど、相手の魔力で力量を判断します。

彼ら、魔族は、魔力の誇示なしでは生きていられないほどのプライドを持っています。

魔族の執拗なまでの魔力の大きさへのこだわりを知ったフランメは、常に魔力を10分の1に制御するようにしました。

魔族を欺くためです。

寿命の長いフリーレンは、修練の結果、魔王さえ倒せると、師匠のフランメに言われました。

結果、断頭台のアウラとフリーレンの戦いで、魔力の多さで、フリーレンが勝利しました。

500年間、研鑽を積んだアウラより、1000年間、魔法使いとして修業したフリーレンの方が魔力量は多かったのです。

フランメが魔力をずっと10分の1に制御しているのは、弟子であるフリーレンに受け継がれます。

また、フリーレンは、フェルンにずっと魔力を10分の1に制御するように伝えたはずです。

なので、フェルンがリュグナー戦で魔力切れを起こさなかった理由は、魔力を10分の1に制御して弱く見せていたからでした。

第10話でフランメが死んだときに、墓の周りに花をたくさん咲かせるフリーレンに感動しました。

原作を知らない私が14話までを考察

フリーレンは連続2クールでして、全28話まで放送されます。

感動系でバトル物。大変面白いので、28話もあるのは贅沢ですごく嬉しいです。

1クールの14話だと仮定すると、断頭台のアウラのような魔王軍幹部「七崩賢」が、また出てくるのではないでしょうか?

ただの想像ですが、断頭台のアウラ編が4話かかったことから、11~14話の間に、もう一人魔王軍幹部「七崩賢」を倒すのだと思います。

勇者パーティーは四人なので、1クールの間に仲間がもう一人できると予想します。

フェルンはハイターの弟子、シュタルクはアイゼンの弟子、ならば、勇者であるヒンメルの弟子が登場すると予想します。

1クールは四人揃って魔王軍幹部「七崩賢」を倒して終了。2クールは天国で死んだヒンメルに会うまでが28話だと勝手に考察します。

ちなみに声優は、

フリーレン:種﨑敦美
フェルン:市ノ瀬加那
シュタルク:小林千晃
ヒンメル:岡本信彦
ハイター:東地宏樹
アイゼン:上田燿司
フランメ:田中敦子
クヴァール:安元洋貴
アウラ:竹達彩奈
リュグナー:諏訪部順一
リーニエ:石見舞菜香
ドラート:大鈴功起

スパイファミリーのアーニャ役の種﨑敦美さんと絶賛大人気中の市ノ瀬加那さんのコンビは本当に面白いです。アニメを見ていて感激します。敵役も竹達さんや諏訪部さん、絶賛大人気中の石見さんを起用するなど、本気度が伝わってきます。

金ロー、YOASOBIと社運を賭けた一大アニメが見れて、本当に嬉しいです。ありがとうございます。原作、全巻買いました!

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